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EURO Update
欧州(Eurosurveillanceより)
1999/04/15

イタリアの新しいワクチンスケジュール

Eurosurveillance Weekly April 15, 1999 Week 16
New vaccination schedule for Italyの要旨

http://www.eurosurv.org/1999/990415.html
http://www.eurosurveillance.org/index-02.asp

1999年3月17日、イタリアの健康省勧告委員会は0-15歳児の新しいワクチンスケジュールを承認した。

強制接種は、ポリオ、ジフテリア/破傷風(DT)、B型肝炎(HBV)で、非強制接種は麻疹・おたふくかぜ・風疹ワクチン(MMR)とB型Haemophilus influenzaeワクチン(Hib)である。

今回の改訂の特徴は、副作用であるワクチン関連麻痺ポリオ(VAPP)の発生に考慮して、不活化注射ポリオワクチンを2回接種のあと、生経口ポリオワクチンを2回接種することにした点にある。

また、MMRの接種を促進するため、強制ワクチンが接種される12-15か月児の時点でMMRを同時に接種することが勧告されている。

<訳註>
ワクチンについては、近年副作用の問題がクローズアップされていますが、欧米各国の政府当局やWHOなどの国際機関は、一部を除き、ワクチン接種を促進する方針でほぼ一致していると思われます。
こちらから関連記事へリンクしています。
Eurosurveillance Weekly: 1999.04.15/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 1999.04.17

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