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US Update
アメリカ(CDC-MMWRより)
1999/08/27

結核の撲滅に向けての進展 1998年 合衆国

CDC. MMWR August 27, 1999 / Vol. 48 / No. 33 p732
Progress Toward the Elimination of Tuberculosis – United States, 1998の要旨
ftp://ftp.cdc.gov/pub/Publications/mmwr/wk/mm4833.pdf

1998年、合衆国において、18,361例の結核が報告された。これは1997年に比べ8%の減少、1992年に比べて31%の減少である。しかし10万人あたりの感染率は6.8で、2000年国家目標の3.5を上回っている。

全般的な感染数は減少傾向にあるが、地理的には偏っており、カルフォルニア、フロリダ、イリノイ、ニューヨーク、テキサス5州で全体の54%を占めている。

多剤耐性結核菌は全体の1.1%であったが、そのうち49%はニューヨークとカルフォルニアで検出された。

HIVの合併感染率は調査された州により0%ないし47%であった。

<訳註>
1997年の報告についてはこちらをご覧下さい。

MMWR:1999.08.27/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 1999.08.28

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