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US Update
アメリカ(CDC-MMWRより)
2000/07/28

消防士・救急救命士のC型肝炎

CDC. MMWR July 28, 2000 / Vol. 49 / No. 29 p660
Hepatitis C Virus Infection Among Firefighters, Emergency Medical
Technicians, and Paramedics — Selected Locations, United States, 1991-2000の要旨
ftp://ftp.cdc.gov/pub/Publications/mmwr/wk/mm4929.pdf

救急隊員(消防士、救急救命士、医療補助者など)は職業上、血液病原体に曝露するリスクを持っているという観点から、CDCは救急隊員のC型肝炎感染リスクについて調査を行った。

その結果、救急隊員には一般人と同程度の感染率しか観察されなかった。従って定期的なHCVテストを救急隊員に行う必要のないことが判明した。

とはいえ、救急隊員は標準予防策の遵守を継続するべきである。

<訳註>
CDCは救急隊員にB型肝炎ワクチン接種を行うよう勧告しています。C型肝炎の伝播率はB型肝炎の10分の1と言われています。
MMWR:2000.07.28/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2000.07.29

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