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US Update
アメリカ(CDC-MMWRより)
2000/08/11

Nonoxynol-9のHIV感染予防効果

August 11, 2000 Vol. 49 No. 31 p717
Notice to Readers: CDC Statement on Study Results of Product Containing
Nonoxynol-9 の要旨
ftp://ftp.cdc.gov/pub/Publications/mmwr/wk/mm4931.pdf

2000年7月に開かれた国際エイズ学会において、Nonoxynol-9を含むゲル製剤を用いた女性の方がプラセボゲル 製剤を用いた女性よりもHIV感染率がかえって50%高いという臨床試験結果が公表された。
Nonoxynol-9は米国において避妊用の殺精子剤として承認され使用されている。
これを受けてCDCはhttp://www.cdc.gov/hivに緊急書簡を発表した。

<訳註>
Nonoxynol-9には試験管内試験においてHIV感染予防効果があると認められて来ました。こちらをご参照下さい。上記の書簡においてCDCは、Nonoxynol-9が膣内損傷をもたらすことがHIV感染率増加の原因かもしれないとし、いずれにせよ今後Nonoxynol-9をHIV予防の有効手段として推薦してはならないとしました。
MMWR:2000.08.11/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2000.08.17

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