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Guideline
DH ガイドライン
2001/11/16

病院感染予防のためのガイドライン フェーズ1(2001年)

The epic Project: Developing National Evidence-based Guidelines for Preventing Healthcare associated Infections. Phase1:Guidelines for Preventing Hospital-acquired Infections. J Hospital Infect 2001;47(Supplement).
http://www.dh.gov.uk/PublicationsAndStatistics/Publications/
PublicationsPolicyAndGuidance/PublicationsPolicyAndGuidanceArticle/fs
/en?CONTENT_ID=4005481&chk=idSu0R
<注釈>

本ガイドラインは英国健康省により2001年に公表されたもので、以下の3つの内容から構成されています。

◆病院感染予防のための標準的原則
http://www.doh.gov.uk/hai/standardprinciples.pdf

病院の環境衛生及び衛生的手洗いについて述べ、手袋やマスク、エプロンなどの感染源から身を守るための防具や注射針の取り扱いについても勧告しています。手洗いは速乾性擦り込み消毒薬または液体石けんを用い、患者間・あるいは同じ患者での異なった処置の間に行うとしています。

◆急性期における尿道カテーテルの短期使用に関連した感染予防のためのガイドライン
http://www.doh.gov.uk/hai/guidelines.pdf

カテーテルの必要性の評価、カテーテルのタイプの選択、無菌的なカテーテルの挿入およびカテーテルの管理について述べています。尿道口のケアに消毒薬を用いることは勧告されていません。

◆中心静脈カテーテルの挿入と管理に関連した感染予防のガイドライン
http://www.doh.gov.uk/hai/central.pdf

使用するカテーテルのタイプや挿入部位の選択、カテーテル挿入時における最適な無菌テクニック、皮膚消毒、カテーテルとカテーテル部位のケアやカテーテルの交換について記述しています。更に、抗生物質を用いた予防法については否定的な意見が述べられています。カテーテル挿入時の皮膚消毒にはクロルヘキシジンアルコールを用い、クロルヘキシジンに過敏症のある場合にはポビドンヨードを用いるとしています。

Yoshida Pharmaceutical Co., Ltd. 2002.05.30

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