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UK Update
イギリス(HPA-HPRより)
2001/03/29

輸血に伴う深刻な害に関する調査

輸血に伴う深刻な害に関する調査
PHLS. CDR Weekly March 29, 2001 Vol.11 No.13
Serious hazards of transfusion (SHOT): report for 1999-2000の要旨
http://www.hpa.org.uk/cdr/PDFfiles/2001/cdr1301.pdf

英国における輸血に伴う深刻な害に関する調査の第4版が報告された。
1996年10月から2000年9月までの期間において、この調査に参加した医療機関から報告された深刻な難治例291例のうち、68%は誤った血液・血液成分の輸血によるものであり、感染によるものは1%であった。
なお、スコットランドを除く英国全体において1995年10月以来報告されている輸血に伴う感染例は26例であり、その内訳はHAV1例、HBV6例、HCV2例、HIV1例、細菌15例、マラリア1例である。

<訳註>
輸血に伴うウイルス感染のリスクについてはこちらをご覧下さい。
CDR Weekly: 2001.03.29 Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2001.04.16

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