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US Update
アメリカ(CDC-MMWRより)
2001/03/23

世界結核デー

March 23, 2001 Vol. 50 No. 11 p201
World TB Day — March 24, 2001の要旨
http://www.cdc.gov/mmwr/PDF/wk/mm5011.pdf

2001年3月24日は19回目の世界結核デーであり、結核撲滅に向けての各国の 共同努力を認識する日である。結核は世界の感染症の中で2番目に主な死因 となる感染症であり、世界人口の3分の1にあたる20億人が感染、毎年2百万 人が結核により死亡している。

米国における結核症例報告数は長い減少期間の後反転し、1985-1992年にか けて20%増加した。この反転は結核療養施設の衰退、HIVの流行、移民によ る流入、病院・監獄内における伝播、多剤耐性菌の発生などに関連したもの である。しかしながら1992年以降8年間は結核制御のための新たな努力が実 り、報告数が毎年減少、2000年には過去最低の16,372例となった。
とはいえ、米国内における結核撲滅のためにはさらなる積極的な対策が求め られており、また世界的な結核予防と制御のために米国がより一層関与する ことも求められている。

<訳註>
WHO・CDCなどが共同しロシアにおいてDOTSによる結核治療プロジェクトを行っています。詳しくはこちらをご覧下さい。
MMWR:2001.03.23/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2001.03.26

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