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WHO Update
世界保健機構(WHO-WERより)
2001/02/23

インフルエンザウイルスワクチン構成の勧告 2001 -2002年シーズン

Recommended composition of influenza virus vaccines for use
in the 2001-2002 seasonの要旨
http://www.who.int/docstore/wer/pdf/2001/wer7608.pdf

今回は、2001年11月から2002年4月までの北半球における冬の期間のための ワクチンを勧告する。2002年5月から10月までの南半球における冬の期間の ためのワクチンについては2001年10月に勧告する予定である。

2000年10月から2001年2月までの期間、インフルエンザの流行状況は世界中 において穏やかであった。北半球においては11月第3週から流行が報告され 、12月に増加、2月まで引き続いた。

流行は主にインフルエンザA(H1N1)ウイルスによるもので、幾つかの国にお いてはB型も同時流行した。A(H3N2)型は散発的にしか分離されなかった。

これら分離ウイルスの抗原的な特徴を分析した結果、以下のワクチンを勧 告する。

A/New Caledonia/20/99(H1N1)様ウイルス

A/Moscow/10/99(H3N2)様ウイルス*

B/Sichuan/379/99様ウイルス**

*広く使用されているA/Panama/2007/99ワクチン株はA/Moscow/10/99(H3N2) 様ウイルスである。

**B/Johannesburg/5/99とB/Victoria/504/2000はB/Sichuan/379/99様ウイル スであり、ワクチン製造に使用された実績がある。

<訳註>
2000-2001年シーズンの為のワクチンについては、 こちらをご参照下さい。

WER: 2001.02.23 / Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2001.02.26

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