Y's Square:病院感染、院内感染対策学術情報 > 海外の感染対策情報 (各機関週報より) > 世界保健機構(WHO-WERより) > 2002 > インフルエンザウイルスA(H1N2)最新情報
WHO Update
世界保健機構(WHO-WERより)
2002/03/08

インフルエンザウイルスA(H1N2)最新情報

WER March 8, 2002 No.10 Vol.77
Influenza A(H1N2) viruses (update)の要旨
http://www.who.int/docstore/wer/pdf/2002/wer7710.pdf
2001年9月から2002年2月にかけて遺伝子交雑インフルエンザウイルスA(H1N2)がカナダ、エジプト、フランス、インド、イスラエル、ラトビア、マレーシア、オマーン、シンガポール、英国、米国において分離された。これらのウイルスの血球凝集素は抗原的、遺伝的にA/New Caledonia/20/99(H1N1)ワクチン株に類似し、受容体破壊酵素は抗原的、遺伝的にA/Panama/2007/99(H3N2)ワクチン株に類似している。従って今シーズンのワクチンは有効であると期待される。
他の6遺伝子セグメントはA/Moscow/10/99を含む最近のA(H3N2)ウイルスに類似している。A(H1N2)ウイルスの同定と分類は既存の血清学的試薬や分子試薬で行うことができる。
<訳註>
今シーズンのワクチンについてはこちら、A(H1N2)ウイルスと来シーズンのワクチンについてはこちらをご参照下さい。
WER: 2002.03.08 / Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2002.03.11

関連サイト