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Guideline
in Japan
日本の感染対策ガイドライン
2003/06/30

エビデンスに基づいた感染制御 第1~3集

編集:小林寛伊、吉倉 廣、荒川宜親、倉辻忠俊*
編集協力:厚生労働省医薬局安全対策課
発行所:メヂカルフレンド社
(第1集:2002年2月発行、2003年6月改訂2版、第2~3集2003年6月発行)
*第2~3集のみ
<概要>

本書第1集は、平成12年度厚生科学研究(振興再興感染研究事業)「院内感染の発症リスクの評価及び効果的な対策システムの開発等に関する研究」(班長:吉倉廣)の分担研究として作成され、2002年に公表された日本における最初のエビデンスに基づく包括的な感染制御の勧告で、下記の項目について勧告しています。第1集は2003年6月に改訂2版が発行されました。
本書第2~3集は、第1集で取り上げられなかった下記の項目について、第1集と同様のpeer reviewを経て2003年6月に発行されたもので、これらにより日本における感染制御の勧告が網羅的に示されました。

第1集
感染制御とは、院内感染に関する微生物、カテーテル血流感染対策、消毒法の選択と実際、患者環境の清潔管理、隔離対策の選択と実際、薬剤耐性菌の監視体制、1類感染症の院内感染対策および感染症新法に関わる届出等の概要、寄生虫の院内感染対策、病理検査・病理解剖における感染対策

第2集
手洗いと手指消毒、薬剤耐性菌感染症対策、2~4類感染症の院内感染対策、呼吸器感染対策、尿路感染対策、手術創感染対策、感染制御における薬剤師の役割、在宅医療の感染対策

第3集
院内感染サーベーランスの進め方、医療施設内で感染症が発生した際の臨床微生物学、院内感染アウトブレイクの防止、特定、制圧、未熟児室・新生児室感染対策、医療機関における結核感染対策、長期療養型施設の感染対策、食中毒の予防と発生時の対策、給食施設の衛生管理

本書は各勧告項目をエビデンスに基づき等級付けをしています。等級付けは、勧告の強さをA,B,C,D,Eの5段階に、勧告を支持するエビデンスの質をI、II、IIIの3段階に分類し、両者を組み合わせています。また、今後の改定の参考とするため、広くEメールによる意見を求めています。

2003.06.30 Yoshida Pharmaceutical Co.,Ltd.

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