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Guideline
CDC ガイドライン
2003/11/20

医療に関連する肺炎の予防ためのガイドライン(2003)

CDC: Guidelines for Preventing Health-Care-Associated Pneumonia, 2003
http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/rr5303a1.htm
http://www.cdc.gov/mmwr/PDF/rr/rr5303.pdf
矢野 邦夫訳:医療ケア関連肺炎防止のためのCDCガイドライン.メディカ出版、大阪、2004.
<注釈>

このガイドラインは「肺炎の病院感染予防のためのガイドライン(1997)」(「Guidelines for Prevention of Nosocominal Pneumonia, 1997」)を改訂したものです。近年米国において、急性疾患ケア病院のみならず診療所や長期療養施設などにおける肺炎とその他の下気道感染に関するガイドライン作成の要望が高まったことから、従来の肺炎のガイドラインが見直されました。他のCDCガイドラインと同様に勧告をカテゴリー分類しています。
第一部ではスタッフの教育、サーベイランス、微生物伝播予防(人工呼吸器・ネブライザー・加湿器等の滅菌と消毒、ヒト―ヒト間の感染予防)、感染に対する宿主のリスク低減について記述しています。第二部では細菌性肺炎、レジオネラ、アスペルギルス、RSウイルス、インフルエンザウイルスにおける感染対策について改訂を加えながら述べ、さらに百日ぜき、アデノウイルス、ヒトパラインフルエンザウイルスに対する感染対策を追加しました。第三部では、勧告に対する遵守を評価するための指針を示しています。
なお、結核については、「結核の病院施設における伝播予防のためのガイドライン(1994)」(CDC: Guidelines for Preventing the Transmission of Mycobacterium tuberculosis in Health-Care Facilities, 1994. MMWR 1994;43(RR13):1-132.)を、SARS(severe acute respiratory syndrome)については最近のMMWRを参照するようにとしています。

Yoshida Pharmaceutical Co., Ltd. 2004.11.26

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