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EURO Update
欧州(Eurosurveillanceより)
2004/11/01

Panton-Valentine型ロイコシジン陽性MRSA、2003-オランダの状況

November, 2004, Vol. 9, Issue 11.
Eurosurveillance Monthly : Panton-Valentine leukocidin positive MRSA in 2003: the Dutch situationの要旨

http://www.eurosurveillance.org/em/v09n11/0911-222.asp

2003年のオランダにおけるMRSA分離株の分析により、病院分離株の8%がPanton-Valentine型ロイコシジン(PVL)の遺伝子座を保有していることが判明した。分子サブタイピングによるとオランダのPVL陽性MRSA(PVL-MRSA)は地球的に流行しているタイプと一致しており、そのうちST8型は2002年にはPVL-MRSA全体の1%であったが2003年には17%を占めるようになった。PVL-MRSAは市井において新興しているのみならず、病院環境においても新興しつつある可能性がある。
<訳註>
PVL-MRSAについてはこちらを参照ください。
Eurosurveillance 2004.11.00/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2004.12.20

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