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Dispatch
感染症対策速報
2005/01/11

結核の医療現場における伝播予防のためのガイドライン草案 (2005)

Draft Guidelines for Preventing the Transmission of Mycobacterium
tuberculosis in Health-Care Settings, 2005.
http://www.cdc.gov/nchstp/tb/Federal_Register/default.htm

CDCは2004年12月6日、「結核の医療施設における伝播予防のためのガイドライン(1994)」(Guidelines for Preventing the Transmission of Mycobacterium tuberculosis in Health-Care Facilities, 1994)を改訂するための「結核の医療現場における伝播予防のためのガイドライン草案(2005)」(Draft Guidelines for Preventing the Transmission of Mycobacterium tuberculosis in Health-Care Settings, 2005.)を公表しました。

この改訂は米国における最近10年間の結核の疫学的な変化や科学的な理解の進歩、医療技術の変化に基づくものです。1994年のガイドラインでは病院施設が対象範囲でしたが、2005年草案では対象範囲を外来施設や訪問ケア、長期療養施設などにまで拡大し、Inpatient  Setting (病室、救急部、ICU、手術室等)、Outpatient Setting(結核外来診療所、一般外来診療所、刑務所内診療所、歯科医院等)、non-traditional facility-based settings(救急医療サービス、訪問ケア施設、長期療養施設、ホームレス保護施設等)に3分類して勧告しています。

草案に対する意見募集の締め切りは2005年2月13日です。

本草案は、あくまでもdraftであり、大きく変わる可能性を有しており、この草案に準拠した対策を採用したり、この内容を誤解を招くような形で紹介したりしないよう、十分ご注意下さい

2005.01.11 Yoshida Pharmaceutical Co.,Ltd.

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