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EURO Update
欧州(Eurosurveillanceより)
2005/11/17

英国における整形外科手術部位感染サーベーランス

November 17, 2005, Vol. 10, Issue 11
Surveillance of surgical site infection in orthopaedic surgery is useful in tackling hospital-acquired infections in Englandの要旨

http://www.eurosurveillance.org/ew/2005/051117.asp

英国においては、整形外科手術を行うすべての公的病院が、整形外科の1分野において年に3ヶ月間手術部位感染サーベーランスを行うよう義務付けられている。その最初の集計報告は146病院における42,242例の手術データからなり、整形外科における全般的な手術部位感染率は低く、他の欧州諸国と同様であることを示している。多くの感染は表層感染であるが、4分の1は深部あるいは関節そのものの感染であった。また約3分の1がMRSAによるものであることが問題として浮き彫りにされた。平均よりも明らかに高い感染率であると判明した病院においては、それぞれ原因調査が行われ改善策が策定されている。
<訳註>
英国における整形外科手術部位感染サーベーランスについてはこちらを参照ください。
Eurosurveillance 2005.11.17/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2005.11.21

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