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US Update
アメリカ(CDC-MMWRより)
2005/10/14

ICUにおける中心静脈カテーテル関連血流感染の減少

MMWR October 14, 2005, Vol. 54, No.40
Among Patients in Intensive Care Units – Pennsylvania, April 2001- March 2005の要旨
http://www.cdc.gov/mmwr/PDF/wk/mm5440.pdf
合衆国の病院において毎年、250,000例の中心静脈カテーテル関連血流感染が発生し、12~25%の死亡寄与率を伴っていると推定されている。医療費用の増加は1例あたり約25,000ドルである。2001年ピッツバーグ地域医療改善運動は、南部ペンシルバニアのICU患者における中心静脈カテーテル関連血流感染の防止のための介入について技術援助を行うようCDCを招いた。(1)マキシマムプリコーションの実施やクロルヘキシジンの使用などエビデンスに基づいた処置の普及、(2)教育モジュールの普及、(3)遵守状況を記録するための標準ツールの普及、(4) 標準化された処置キットの普及、(5)感染率の測定と参加ICU平均値のフィードバックを行った結果、1,000留置日数あたりの感染率が4.31から 1.36へと68%減少した。
<訳註>
血管カテーテル挿入部位の消毒などについては、こちらを参照下さい。
MMWR:2005.10.14/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2005.10.17

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