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Overseas
Guideline
CDC ガイドライン
2006/02/27

医療従事者におけるインフルエンザワクチン接種の勧告(2006)

Influenza Vaccination of Health-Care Personnel Recommendations of the Healthcare Infection Control Practices Advisory Committee (HICPAC)and the Advisory Committee on Immunization Practices (ACIP) MMWR 2006; 55(RR-2);1-16.
http://www.cdc.gov/mmwr/PDF/rr/rr5502.pdf
<注釈>

本勧告は、医療従事者のインフルエンザワクチン接種についてCDC の医療感染制御諮問委員会(HICPAC)と免疫化実務勧告委員会(ACIP)が共同してまとめたものです。本勧告が提示された理由として、医療従事者のインフルエンザワクチン接種が患者の治療成績や、職員の欠勤または職員間でのインフルエンザ感染の減少において有益であるのにもかかわらず、米国では依然として医療従事者の接種率が50%と低いままであることなどが挙げられています。本勧告は急性期ケア病院、ナーシングホーム、外来クリニックなど様々な医療保健施設と在宅医療や救急医療に携わる人々に適用され、特に医療保健施設の管理者や感染制御専門家、職業保健専門家を対象にしています。

本勧告は、他のCDC ガイドラインと同様に医療感染制御諮問委員会(HICPAC)のエビデンスランキングシステムに基づいてカテゴリー分類されており、1. インフルエンザワクチンの接種およびインフルエンザの疫学・伝播様式・診断・治療などについての教育、2. 年1回のインフルエンザワクチンの提供、3. 弱毒生インフルエンザワクチンの適用範囲、4. インフルエンザワクチン接種率を上昇するための方法、5. ワクチン接種辞退者からの辞退届の提出、6. インフルエンザワクチン接種率の監視とフィードバックの実施、7. インフルエンザ接種率の安全管理評価項目への追加などを勧告しています。

Yoshida Pharmaceutical Co., Ltd. 2006.02.27

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