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UK Update
イギリス(HPA-HPRより)
2007/02/02

イングランドにおける整形外科手術部位の義務的サーベーランス報告(2年目)

The second year of the Department of Health’s mandatory surveillance of surgical site infection in orthopaedic surgery in NHS hospitals in Englandの要旨
Health Protection Report February 2, 2007 Vol. 1, No. 5

http://www.hpa.org.uk/hpr/archives/2007/hpr0507.pdf
http://www.hpa.org.uk/hpr/

イングランドにおける整形外科手術部位の義務的サーベーランスの2年目(2005-2006)の結果を報告する。152の公的保険病院(NHS)から52,992例のデータが収集された。手術部位感染率は1年目(2004-2005)から2年目にかけて減少傾向が見られたが、統計的有意差があったのは人工股関節手術のみであった。全般的な感染率は低く、深部感染は4分の1程度であった。また、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌が原因菌の3分の1を占めた。4病院において、予期される範囲を上回る高い感染率が見られた。前年より術後入院日数は減少しており、感染率は実際より低く測定されているはずである。
<訳註>
本報告の全文は、こちらで閲覧できます。
イングランドにおける整形外科手術部位の義務的サーベーランスについては、こちらをご覧ください。
CDR Weekly: 2007.02.02/Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2007.02.05

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