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US Update
アメリカ(CDC-MMWRより)
2007/03/09

透析患者における侵襲的MRSA

MMWR March 9, 2007, Vol. 56, No. 9.
Invasive Methicillin-Resistant Staphylococcus aureus Infections
Among Dialysis Patients – United States, 2005の要旨
http://www.cdc.gov/mmwr/PDF/wk/mm5609.pdf
黄色ブドウ球菌は米国における血流およびその他の侵襲的MRSA感染の主な原因のひとつであり、医療現場における繁用抗菌薬に対する耐性を増しつつある。透析患者は感染しやすく、MRSAを含めた薬剤耐性菌にしばしば感染する。Active Bacterial Core surveillance (ABCs) systemからの分析によると、2005年米国の透析患者における侵襲的MRSA感染の発生率は千人あたり45.2例と推定される。これは平均値である 0.2ないし0.4例よりも高い。このことは透析患者における感染率を減少するためのサーベーランスと感染制御戦略の継続の必要性を示している。
<訳註>
血液透析患者における感染予防策の詳細ついては、こちらのCDCガイドラインが参考となります。
MMWR:2007.03.09/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2007.03.12

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