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UK Update
イギリス(HPA-HPRより)
2008/11/28

英国のEye of the Needle レポート: 医療従事者の血中ウィルスに対する職業的曝露の重大性に関するサーベーランス-2000~2007

Eye of the Needle: surveillance of significant occupational exposures to bloodborne viruses in healthcare workers, 2000-2007 Health Protection Report November 28, 2008, Vol 2 No48 http://www.hpa.org.uk/hpr/archives/2008/news4808.htm#oebbvs http://www.hpa.org.uk/hpr/
このサーベーランスでは、C型肝炎陽性患者に曝露した医療従事者が、国のガイダンスに沿った定期的な追跡検査を受けていないことが明らかになった。また、医療従事者自身が、患者との接触によりどのような結果が生じているのかを確認するために追跡検査を受けることの重要性を認識することが必要であるということが強調されている。 C型肝炎は感染しても症状がなかなか現れず、30年もかかる場合もある。そして、症状が現れた時点ではすでに肝臓の慢性的なダメージが生じてしまっている。このような点からも、このサーベーランスで明らかになった内容は大変重要であり、懸念すべきものであると言える。
<訳註>
血中ウイルス対策については、病院感染対策のポイントNo.10血中ウイルスに対する予防策-血液に対する標準予防策-を参照ください。
HP Report 2008.11.28/Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2008.12.01

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