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EURO Update
欧州(Eurosurveillanceより)
2009/05/14

スペインにおける新型インフルエンザA(H1N1)の状況 -2009年4月-5月

NEW INFLUENZA A(H1N1) VIRUS INFECTIONS IN SPAIN, APRIL-MAY 2009
Eurosurveillance, Volume 14, Issue 19, 14 May 2009

http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=19209

2009年4月25日、WHOはアメリカとメキシコで発生したブタ由来のインフルエンザA(H1N1)感染について「世界的に懸念されるべき公衆衛生状の問題」であると宣言した。
4月26日、メキシコからスペインへ帰国した3名に対して疫学的調査と検査が行われ、27日には帰国者の1名がヨーロッパ初の新型インフルエンザA(H1N1)ウイルスに感染していることが確認されたとスペインが発表した。
スペインにおける新型インフルエンザA(H1N1)ウイルスの蔓延についての予測は容易ではない。新しい感染例の報告は減少しており、疾病自体も緩和されてきている様子ではあるが、適切な予防と制御を実施するためにこれからも新型インフルエンザA(H1N1)ウイルスの疫学的変化と臨床的重症度についての観察が続けられる。

<訳註>
新型インフルエンザに関する国内の通知・ガイドラインおよび CDC、WHOのガイドラインについてはこちらの最新情報をご参照ください。
Eurosurveillance 2009.05.14/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2009.05.18

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