Y's Square:病院感染、院内感染対策学術情報 > 海外の感染対策情報 (各機関週報より) > アメリカ(CDC-MMWRより) > 2009 > 最新情報 : 豚インフルエンザA型(H1N1) – カリフォルニア、テキサス 2009年4月
US Update
アメリカ(CDC-MMWRより)
2009/04/24

最新情報 : 豚インフルエンザA型(H1N1) – カリフォルニア、テキサス 2009年4月

MMWR April 24, 2009, Vol.58 Dispatch
Update: Swine Influenza A (H1N1) Infections — California and Texas, April 2009の要旨
http://www.cdc.gov/mmwr/pdf/wk/mm58d0424.pdf

2009年4月21日、米疾病対策センター(CDC)は、先日2人の子供に発生した発熱性呼吸器疾患が豚インフルエンザA型(H1N1)と遺伝子的に類似するウイルスへの感染によるものと報告した。
どちらの患者も豚との接触がないため、人から人への感染が起こったと考えられている。また、最新の報告によると、4月24日現在、更に6人が豚インフルエンザA型(H1N1)に感染していることが判明。

6人の内訳は、カリフォルニア州サンディエゴ郡で3人、インペリアル郡で1人、テキサス州グアダルペ郡で2人となっている。
CDCでは、亜類型分類ができないA型インフルエンザウィルスが検出された場合、検査のためただちにCDCへ送るよう呼びかけている。
臨床医は、発熱性呼吸器疾患の症状を示す患者の中でも下記の条件に当てはまる者については、通常のインフルエンザ同様鑑別診断の際に注意をもって対応するべきである。

  1. サンディエゴ郡、インペリアル郡、グアダルペ郡のいずれかに住む者、もしくは訪れたこのある者
  2. 最近メキシコへ行った者、もしくはメキシコまたは前述のアメリカ国内地域を訪れた後7日以内に発熱性呼吸器疾患を発症した人物と接触のあった者
MMWR:2009.04.24/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2009.04.28

関連サイト