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UK Update
イギリス(HPA-HPRより)
2012/04/05

特別ケア病棟における緑膿菌感染

Health Protection Agency April 5, 2012
Pseudomonas aeruginosa and augmented care
http://www.hpa.org.uk/hpr/archives/2012/hpr1412.pdf

The Northern Ireland Regulation and Quality Improvement Authority (RQIA)は、シュードモナス属感染に関する状況と、2011年11月冬に新生児病棟で発生した保菌状態に関する中間報告を行った。
このレポートは、感染が発生した病棟すべてを訪問し、感染原因と感染に対する反応を調査した独立評価チームによって作成された。チームは、このアウトブレイクは、新生児病棟の集中治療室の水道水が汚染されていたことが原因と考えられるとした。おむつ交換の際にその水を使用したことで感染が広がったと思われる。
これに伴い、英国保健省は、医療施設向けに、小児、成人集中治療室や新生児病棟、熱傷病棟といった特別病棟での適切なケアに関するガイダンスを発行した。
<訳註>
緑膿菌については、消毒薬テキスト IV 対象微生物による消毒薬の選択-2一般細菌-(1)ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌(non-fermenting gram-negative rod: NF-GNR)をご参照ください。
HP Report : 2012.04.05 / Yoshida Pharmaceutical Co Ltd:2012.06.01

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