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UK Update
イギリス(HPA-HPRより)
2012/07/30

医療施設、介護施設などにおける医療関連感染に関する、Health Protection Unit (HPU)向けガイダンス

Health Protection Report Volume 6 No 29; 20 July 2012
Operational guidance for HPUs on HCAI in health/social care
http://www.hpa.org.uk/hpr/archives/2012/news2912.htm#og&s
イングランド内での医療関連感染(HCAI)に関する最新の義務的年間レポートによると、国営医療制度(NHS)においてはMRSA菌血症とクロストリジウムディフィシル感染(CDI)の減少が続いている。
2011年度(2011年4月から2012年3月)、NHS内で確認されたMRSA菌血症は1,114例。これは、前年度比で25%減、前々年度比では45%減となっている。また、CDIに関しても、同じような傾向が見られる。尚、2011年から2012年の年間レポートでは、義務的レポートの調査対象となる感染症の範囲を広げ、メチシリン感受性黄色ブドウ球菌感染などが加えられた。
Health Protection Agency(HPA)は、NHS全体における改善によってHCAIの減少といった傾向がもたらされたということを確認、維持するため、総合的ガイダンスを発行。このガイダンスは、HPAのHealth Protection Unit (HPU)が、イングランドの医療施設、介護施設におけるHCAIの予防と制御に関して実施した改善について報告している。

<訳註>
ガイダンスの全文はこちらをご覧ください。

HP Report : 2012.07.20/Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2012.07.30

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