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EURO Update
欧州(Eurosurveillanceより)
2014/10/23

重症のオウム病患者から発生した、人から人への多重感染-スウェーデン 2013年1月-2月

The Health Protection Report October 24, 2014 volume 8 issue 41
MULTIPLE HUMAN-TO-HUMAN TRANSMISSION FROM A SEVERE CASE OF PSITTACOSIS, SWEDEN, JANUARY–FEBRUARY 2013
http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=20937
オウム病クラミジアの人から人へ感染は、これまで1例しか確認されていない。
2013年初旬にスウェーデンで発生したアウトブレイクは、鳥の糞と接触した後に重症のオウム病を発生した患者から、家族、同じ病室に入院していた患者、病院のスタッフの合計10名に感染していったことが確認されている。このアウトブレイクに関する調査によって、非定型肺炎を発症した重症患者はこれまで考えられていた以上に伝染性が高いことがわかり、その管理の必要性が浮き彫りになった。
オウム病クラミジアの人から人への院内感染を防ぐために、さらに厳しい衛生対策の実施が必要である。

<訳註>
オウム病についてはY’s Letter No.37 スピロヘータとクラミジアをご参照ください。
Eurosurveillance: 10.23.2014/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd:11.05.2014

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