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US Update
アメリカ(CDC-MMWRより)
2014/10/17

リベリアのエボラ治療病棟とその近隣病院で、リベリア人とアメリカ人医療スタッフの間に発生しているエボラ出血熱菌株群-2014年、リベリア

MMWR October 17, 2014 / 63(41);925-929

Cluster of Ebola Cases Among Liberian and U.S. Health Care Workers in an Ebola Treatment Unit and Adjacent Hospital — Liberia, 2014
http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm6341a3.htm?s_cid=mm6341a3_w

現在、西アフリカで発生しているエボラ出血熱(エボラ)感染は、これまでのアウトブレイク同様、医療現場での感染拡大や、個人用防護具の使用に慣れていない医療スタッフの感染リスク増加という特徴を持っている。
2014年、CDCは、エボラ治療病棟もしくはその近隣病院、またその両方で働いている医療スタッフの中で発生した5件のエボラ感染に関する調査について、リベリア保健福祉省を援助した。
その結果、感染症例に共通する感染源や感染経路は確認されなかったが、医療スタッフは、感染確認前の患者との接触や、設備の清掃や消毒時の個人用防護具の使用ミス、また、感染したスタッフから他のスタッフへの感染といったリスクにさらされている。

予防勧告には、エボラ治療病棟と一般の医療現場の両方に向けた既存の感染制御ガイダンスの強化が含まれている。このガイダンスには、同じ場所にある複数の施設間での交差感染を予防する方法が含まれている。

MMWR: 10.17.2014/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd:10.24.2014

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