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EURO Update
欧州(Eurosurveillanceより)
2015/09/03

イタリアでの新型ノロウイルスGII.17川崎2014ウイルス菌株発生の確認 2015年

Eurosurveillance, Volume 20, Issue 35, 03 September 2015

IDENTIFICATION OF THE NOVEL KAWASAKI 2014 GII.17 HUMAN NOROVIRUS STRAIN IN ITALY, 2015
http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=21222

2015年2月、イタリアで実施されたノロウイルスに関するサーベイランスで新型ノロウイルスGII.17川崎2014が確認された。この新型ウイルスは、2014年から2015年の間に、アジアにおいて、GII.4ノロウイルス菌株シドニー2012に代わって胃腸炎を引き起こす主な原因となったが、他の地では散発的に発生するだけであった。このウイルスは、急速に多様化しており、ワクチンなどこれからの対策を探るためにも、継続的に観察する必要がある。
<訳註>
ノロウイルスGII.17については、2015年7月2日のEurosurveillance「新型GII.17ノロウイルスの発生-GII.4ウイルスは収束か」もご参照ください。
Eurosurveillance: 2015.09.03/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd:2015.09.24.

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