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EURO Update
欧州(Eurosurveillanceより)
2015/05/21

2014年8月から2015年3月にエボラウイルスに感染した3名のイギリス人医療従事者から採取した臨床検体のゲノム配列解析

Eurosurveillance,Volume 21 May 2015 GENOME SEQUENCE> ANALYSIS OF EBOLA VIRUS IN CLINICAL SAMPLES FROM THREE BRITISH HEALTHCARE WORKERS, AUGUST 2014 TO MARCH 2015 http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=211310
2014年8月から2015年3月の間にシエラレオネでエボラウイルスに感染した3人のイギリス人医療従事者から採取された検体のゲノム配列解析を行った。この解析から得られたデータによって、現在行われているPCR診断検査は今回のエボラウイルスの流行の発見に有効であり、信頼できる診断方法であることが示された。  西アフリカでエボラウイルスアウトブレイクが発生している間にウイルスのゲノムの進化の観察を行うことは、シークエンスベースの診断では見逃されてしまいがちな突然変異体の早期発見や、各治療法の有効性の観察のために重要である。

Yoshida Pharmaceutical Co Ltd:2015.06.11.

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