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US Update
アメリカ(CDC-MMWRより)
2016/04/01

更新情報 : ジカウイルスに曝露した出産可能年齢の女性をケアする医療従事者に向けた暫定的ガイダンス-アメリカ、2016年

MMWR April 1, 2016 / 65(12);315-322

Update: Interim Guidance for Health Care Providers Caring for Women of Reproductive Age with Possible Zika Virus Exposure ? United States, 2016
http://www.cdc.gov/mmwr/volumes/65/wr/mm6512e2.htm?s_cid=mm6512e2_w

CDCは、ジカウイルスに曝露した妊娠を考えている出産可能年齢の女性をケアする医療従事者向けの暫定的ガイダンスを更新した。このガイダンスは、血液や精液に残存するジカウイルスRNAに関する限られたデータを基にしている。ジカウイルスを保有している女性は症状の発症から少なくとも8週間、また、ジカウイルス感染をしている男性は症状の発症から少なくとも6ヵ月間は妊娠を考えた行為を控えるべきである。ジカウイルスへの暴露があったもののジカウイルス感染によると思われる症状が出ていない場合は、男女共に曝露から少なくとも8週間は妊娠を考えた行為を控えるべきである。ジカウイルスへの曝露とは、ジカウイルス感染が活発化している地域への渡航または居住の経験、もしくは、ジカウイルス感染が活発化している地域への渡航または居住した男性との避妊具を使用しない性交渉を指す。このガイダンスには、ジカウイルスに曝露した妊婦に対する検査の新しい提言も含まれている。
<訳註>
厚生労働省のジカウイルス感染症に関するQ&Aや感染を疑う症例の要件、届出の基準等は厚生労働省のウェブサイト「ジカウイルス感染症について」からご覧になれます。
MMWR:2016.04.01/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd:2016.04.26

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