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Carlisle
医療関連感染情報季刊誌より
Vol.22 No.3 2017

看護師と連携した消毒薬の適正使用

坂野 昌志(名古屋セントラル病院 薬剤科)

はじめに

消毒薬は人体に適用する生体消毒薬と人体に適用しない非生体消毒薬に分けられるが、医療現場においてはどちらの消毒薬も重要であり、正しく使用することが大切である。
生体消毒では手術時の消毒のように手順の逸脱がありえない場合もあるが、手指消毒のように重要性を誰もが認識しながら疎かになってしまう問題がある。一方で環境消毒や器具等の消毒に使用する非生体消毒薬は施設ごとにマニュアルを設け適切な濃度や使用する消毒薬の選択などを示していることが多いが、使用するスタッフの認識が不足しているために正しく実施されない場合もある。
消毒薬の適正使用を推進していくためには病院内での多職種連携が重要で、特に消毒薬を管理する薬剤師と医療現場で実際に使用する看護師、指導的立場の感染看護認定看護師(ICN)の連携は、非常に重要である。

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Carlisle Vol.22 No.3 p7 2017

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