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Vol.3 No.1 |
新興・再興感染症 |
掛屋 弘・河野 茂* 長崎大学医学部第2内科/*教授 |
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近年、エイズやエボラ出血熱、狂牛病などの新しい感染症がマスコミを通じて報じられ、医療関係者のみならず、一般の人々の間にも恐怖心と不安を引き起こし、混乱を招いている。これらの感染症は、人類がヒトと動物の生態系を乱し、それまで潜んでいた未知の病原体やその保菌動物などに接触した結果、遭遇した感染症であるとも考えられる。またコレラ、デング熱、黄熱病など古くから知られている感染症が交通網の発達によりその流行地域を越え世界中に広がり、問題となっている。加えて、抗菌薬の多用による薬剤耐性菌の出現が、感染症の難治化を引き起こしている。このような新しい感染症や従来と異なる意義をもつようになった感染症が、新興・再興感染症であり、今日大きな話題となっている。 ※この記事に関しては抜粋のみ掲載しております。全文をご覧になりたい方はこちらよりご請求ください。 Carlisle Vol.3 No.1 p1-3 Spring 1998 | |