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Vol.4 No.1

ICTにおける薬剤師のかかわり

野口浩恵

関東逓信病院薬剤部


各医療施設では、院内感染を防止するために院内感染対策を具体化、立案するための組織である院内感染対策委員会が設置されている。また、院内感染対策を実践するインフェクションコントロールチーム(ICT)は、院内で発生する感染症に対して、病院職員に具体的な助言を与えるために設置される。薬剤師の業務のなかで、院内感染対策においても、感染対策委員会またはICTの一員として、医薬品の専門家の立場から感染対策に必要な知識を習得し、各部門の医療スタッフと協力しながら病院内の感染対策に参画していく必要がある。
当院におけるICTは、病院のラインとしての機能をもつ院内の感染防止を担う実働部隊として1997年4月に発足した。発足当初より、感染制御医師、感染制御看護婦とともに薬剤師がICTの一員として各種活動を行っている。本稿では、当院におけるICTの具体的活動内容と薬剤師のかかわりについて述べる。


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Carlisle Vol.4 No.1 p7 Spring 1999