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Vol.6 No.4
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国立熊本病院 院内感染の予防対策を進めるうえで、感染症を対象としたサーベイランスはその大切な基礎となる。サーベイランスを実施する病院は特にここ2〜3年の間に増えてきているが、それを14年前から実施しているのが国立熊本病院だ。今ではその実績を基に、国立病院共同による薬剤耐性菌による感染症サーベイランスを牽引する役割も担っている。その背景と、それに基づいた同院の感染対策を紹介しよう。 DATA 住所:熊本県熊本市二の丸1−5 明治4年に設立された鎮西鎮台病院を前身とし、昭和20年に厚生省に移管、国立熊本病院と改称して現在に至る。国内でも最も古い歴史をもつ国立病院で、今年、創立130周年を迎える。国内唯一の国際医療協力基幹施設であり、国立国際医療センター、JICA(国際協力事業団)、(財)国際保健医療交流センターと連携し国際協力を推進している。総合的な診療、特に癌、循環器、血液、造血器、感覚器、精神疾患、骨・運動器疾患、内分泌代謝、肝臓・消化器、救急医療に力を入れるとともに、骨髄移植をはじめとする高度先進医療にも積極的に取り組んでいる。臨床研修指定病院、および院内感染サーベイランスとりまとめ施設でもある。 病床数:病床数500床 診療科数:23科 職員数:505人 院長:宮崎 久義 ※この記事に関しては抜粋のみ掲載しております。全文をご覧になりたい方はこちらよりご請求ください。 Carlisle Vol.6 No.4 p4-6 Winter 2002 | |