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Vol.7 No.3

 

APIC21世紀の課題 

今井  栄子

(慶應義塾大学病院)


 今年度は、The Association for Professional in Infection Control and Epidemiology, Inc.(APIC)創立30周年にあたる。APICは、多くの専門学問分野の10,000人以上のメンバーからなる国際的組織であり、その目的は、感染制御の実践と管理・疫学の応用を通して健康状態全般におけるヘルスケアの質とその向上のサポートに関与することである。Washington DCに本拠地があるこの組織は、専門家集団から、選挙によって選ばれたボランティアによって運営されている。
 APICの母体は、病院に入院したために感染してしまうような病院感染の制御・管理を行うために系統的アプローチの必要性が認識されたことから構想がねられ、1972年に組織され発足した。そして1994年、全てのヘルスケアに従事する広範囲な職種の組織の成熟と改革が求められ、米国において従来の病院におけるヘルスケア・システムを感染・非感染の状況を問わず、産学協同による研究と実践を行うことでヘルスケアを提供する機関として名称も現在のThe Association for Professional in Infection Control and Epidemiology, Inc.へと改名された。


※この記事に関しては抜粋のみ掲載しております。全文をご覧になりたい方はこちらよりご請求ください。

Carlisle Vol.7 No.3 p1-3 Autumn 2002