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Vol.12 No.3 |
換気装置に関連する肺炎のための診断技術の確率化された試み 機械的な換気装置が要求される危機的病気の患者は、換気装置に関連する肺炎に対してリスクがある。換気装置に関連する肺炎が疑われる患者において、現行のデータは最適な診断アプローチと矛盾する点がある。複数の中心的な試みの中で、機械的な換気装置を使用している免疫競合性の大人および気管支肺胞洗浄液体の定量的培養での気管支肺胞洗浄検査、または吸引物の非定量的培養で気管内の吸引を受けるためにICUの中で4日後に換気装置に関連する肺炎が疑われた免疫競合性の大人を、われわれはランダムに割り当てた。シュードモナス属菌またはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌が定着した患者、またはこれらの菌に感染している患者は除外した。ターゲットとなる治療のプロトコールは、処置の中断あるいは抗生物質の数量を減らすため、また培養が陰性であったならば、事前記録状態を処理するための抗生物質の治療を再開するために使用するのは、どのポイントであるかが問題である。そのため、培養結果が利用できるようになるまで、実験に基づいた抗生物質治療を全ての患者で開始した。 カナダおよびアメリカ合衆国における28のICUの換気装置に関連する肺炎が疑われる740人の患者を登録した。なお、登録に先立ち、2000年5月から2005年2月の間で、2,531人の患者をスクリーニングし、1,144人の適任な人々を選び、最終的に740人の被験者を登録した。そして、二元要因配置実験により評価解析した。 検討した結果、気管支肺胞洗浄群および気管内吸引群の間での一時的な収支(28日での死亡率)においては有意差はなかった(それぞれ18.9%と18.4%、p=0.94)。気管支肺胞の洗浄群および気管内吸引群もまた標的治療率がほぼ同じ(それぞれ74.2%、74.6%、p=0.90)であり、抗生物質の投与無しの生存日はそれぞれ10.4±7.5日、10.6±7.9日(p=0.86)、また最大器官機能障害スコアは8.3±3.6、8.6±4.0(p=0.26)であった。2つの群では、ICU並びに病院内における入院期間に有意差は認められなかった。 換気装置に関連する肺炎のための2種類の診断戦略である気管支肺胞洗浄液の定量的培養を使用する気管支肺胞洗浄検査、および吸引物質の非定量的培養を使用する気管内吸引は、総合的に判断したとき、臨床結果および抗生物質の使用の点では大差がないものと思われた。 (訳:坂上吉一) Carlisle Vol.12 No.3 p8-10 Autumn 2007 | |