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Vol.15 No.3

 

岩手医科大学附属病院
独自のシステムを構築し成果のある感染対策を実現


岩手医科大学附属病院では1974年に院内感染対策委員会が設置され、1976年に院内感染対策マニュアルを整備するなど、早い時期から積極的に感染対策に取り組んできた。以来、組織横断的な協力体制のもと、病院全体が一丸となって感染対策を推進。抗菌薬の適正使用、ゾーニングシステム導入、新型インフルエンザ対策などを実践し、確実な成果を上げてきた。活動の基本理念はPDSAサイクル(Plan、Do、Study、Actというプロセス)を回し、常に結果を求め改善を行うこと。今回はそうした感染対策の実際について感染制御専門薬剤師である小野寺直人氏にお話を伺った。

DATA
住所:岩手県盛岡市内丸19-1
明治30年に私立岩手病院として開設。昭和27年に岩手医科大学附属病院へ改称。開設以来、地域における中心的医療機関として高度で良質な医療を実践し、地域医療に貢献している。循環器医療センター、歯科医療センター、岩手県高度救命救急センターを併設。高度医療機関として特定機能病院の承認を受ける。また、岩手医大医学部、歯学部、薬学部の教育病院として人材育成にも貢献している。
診療科目数:47科
職員数:2,000名
ベッド数:1,166床
稼働率:81.2%
平均在院日数:18日
年間手術件数(入院手術のみ):7,701件
感染症対策室室長、感染制御専門医:櫻井 滋先生
感染制御専門薬剤師:小野寺 直人氏先生


※この記事に関しては抜粋のみ掲載しております。全文をご覧になりたい方はこちらよりご請求ください。

Carlisle Vol.15 No.3 p4-6 Autumn 2010