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1999.06.16 |
HBeAg陰性の外科医から患者へのB型肝炎伝播−スコットランド 1999年2月にスコットランドのある病院で動脈バイパス手術を受けた患者が、5月急性B型肝炎と診断された。彼は術前、HBsAg陰性であった。2月の手術以外に感染のリスク要因は見いだされなかった。 手術を主担当した外科医は、HBsAg陽性、HBeAg陰性であることが知られていたが、これまでB型肝炎の伝播に関連したことがないため、国のガイドラインによる就業制限は当てはまらなかった。患者とこの外科医から採取されたHBV表面とコア遺伝子の断片は区別不能であり、外科医が感染源であることが確認された。 この外科医が英国において暴露の可能性のある処置を行うことは禁止された。彼が手術を行った126人の患者に対し、感染の危険がわずかにあるためかかりつけ医と相談するよう手紙が送られた。 このようなHBsAg陽性、HBeAg抗原陰性の外科医によりB型肝炎の伝播は、これまで6例報告されている。
<訳註> 同様の報告例については、こちらをご覧ください。 Eurosurveillance Weekly: 1999.06.16/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 1999.06.19 | |