|
|
| |
|
| ||
|
2000.02.00 |
西欧HIV報告システム 抗レトロウイルス療法の進展によりAIDS症例統計はHIV流行状況の指標とならなくなったため、すべてのHIV感染症例を報告するシステムが重要となっている。そこで、WHO欧州地域の39ヶ国を含むHIV感染報告システムが1999年に設置された。 1998年におけるHIV感染統計は西欧11ヶ国および2地域において存在し、西欧388百万人口の52%をカバーしている。今回の初回総計によると1998年には8104例のHIV感染と4088のAIDS症例が報告された。 伝播様式も報告されている6444感染例のうち、44%が男性間、42%が異性間、10%が麻薬注射、2%が母子感染であったが、麻薬注射による感染の多い南欧からのデータ数が限られているためこれらのデータは欧州全般の状況を表すものではない。
<訳註> 本報告はHIVサーベーランスの方式が国際的に標準化されつつ普及していくことが今後とも重要な課題であるとしています。 Eurosurveillance: 2000.02.00/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2000.02.12 | |