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2000.03.00

ドイツの病院におけるMRSA耐性パターンの狭まり
Eurosurveillance February, 2000 Vol.5 No.3 31-4
Methicillin resistant Staphylococcus aureus in German hospitals develop narrower patterns of antimicrobial resistanceの要旨
http://www.eurosurveillance.org/em/v05n03/0503-224.asp


ドイツの病院におけるMRSAの蔓延率は1990年 1.7 %、1995年 8.7 %、1999年 15.1 %と増加し続けてきたが 、耐性を示す抗菌薬の範囲は狭まってきており、gentamicin、oxytetracycline、erythromycinに耐性を示すMRSAはあまり多くなくなってきた。

gentamicinの消費量は安定しているため、この傾向を抗菌薬消費の変化によっては説明することはできない。

分子タイピングによる分析の結果、この傾向は主に流行株の交代によるものと判明した。

MRSA保菌患者の隔離は一貫して実施される必要がある。


<訳註>
原文の表には以前から流行していたドイツ北部由来のMRSAが減少し、比較的新しい南部由来のMRSAが増加した様子が示されています。
Eurosurveillance: 2000.03.00/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2000.03.27