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2004.08.12 |
病院のクーリングタワーに関連した市井におけるレジオネラ症、スペイン 2004年6月、スペインのザラゴザ市において、レジオネラ症の集団発生が発生した。少なくとも27名の確認例と3名の疑い例が発生し、7例が死亡したが、それらの症例はある病院の近隣に住む人々とその病院の入院患者であった。症例の90%が45歳を超える年齢で、73%が男性であった。その病院のふたつのクーリングタワーから、4例の患者から検出されたLegionella pneumophila serogroup 1 subtype Pontiacが検出され、増幅断片長多型(amplified fragment length polymorphism: AFLP)パターンも一致した。病院から半径1Km以内の21のクーリングタワーも調査されたが関連は無かった。問題のクーリングタワーの消毒には第四級アンモニウム塩が使用されていたが、さらに強力な消毒をするため次亜塩素酸ナトリウムを使用するように急遽変更された。7月半ばまでに集団発生は終息したと宣言された。 <訳註> このレジオネラ症集団発生は、病院のクーリングタワーが市井感染と病院感染の両方を同時に発生させた事例と言えます。レジオネラ感染対策についてはY's Letter No.7を参照ください。 Eurosurveillance 2004.08.12/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2004.08.18 | |