|
|
| |
|
| ||
|
2005.06.30 |
英国における高毒素産生株に関連するクロストリジウム・ディフィシル病院感染 南東イングランドのある急性疾患病院において長期間発生したクロストリジウム・ディフィシル(Clostridium difficile)集団感染の調査において、分離株の59%がPCR ribotype O27であり、カナダと米国における集団感染と関連していることが判明した。北米における調査では、O27型分離株には毒素産生を制御するtcdC遺伝子が欠損した高毒素産生株(hypertoxin producers)が含まれており、それらはA毒素とB毒素を通常の16〜20倍産生する。それら高毒素産生株による感染は重篤であり症例致死率が高い。またそれらは一部のフルオロキノロンに耐性であり、感染症例は一部のフルオロキノロンの使用に関連して発生する。英国で分離され、かつこれまでに調査されたO27型分離株はすべて、試験管内で高毒素産生であり、tcdC遺伝子を欠損している。この調査はさらに続行されている。 <訳註> クロストリジウム・ディフィシルについてはこちらを参照ください。 Eurosurveillance 2005.06.30/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2005.07.04 | |