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2008.07.24 |
病院内での広範囲にわたる接触発生後の効果的な麻疹制御対策-2008年1月から2月スウェーデン、ヨーテボリ 2008年1月から2月の間に、スウェーデンのヨーテボリ(英語名 Gothenburg)で輸入麻疹が発生。同じ病院の患者、付き添いの家族、病院スタッフ、外来患者など少なくとも388人が感染者と接触したことが判明した。 この事態に対し、接触から72時間以内の者にMMR(麻疹・ムンプス・風疹)ワクチンの接種もしくは免疫グロブリンの投与を、接触から72時間以上7日以内の者に免疫グロブリンの投与を行うという予防的治療が行われた。それと同時に、院内や外来診察の場で感染者と接触した可能性のある者への注意深い観察を含む素早い対応が早期の段階で取られた。 また、情報交換のための電話カンファレンスや、the department of communicable disease prevention and control in Gothenburgのウェブサイトで注意喚起を促す公式発表を行うなどの対応も取られた。 その結果、3月末までに確認された二次感染例は4件のみとなった。 この事例から、麻疹の制御には、早期に対策を取ることが大変重要であり、効果的であるということがわかる。 <訳註> 麻疹の病院感染対策については、「Y's Letter Vol.2 No.33 麻疹について」を参照下さい。 Eurosurveillance 2008.07.24/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2008.07.28 | |