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2009.01.29a |
マルタの老人施設で発生したノロウイルス感染 - 2008年11月-12月 2008年11月から12月にかけて、マルタの老人施設でノロウイルス感染が大量発生し、入居者91人のうち35人、職員44人のうち9人が感染した。 ノロウイルスを含むカリシウイルス科は、介護施設やホテル、クルーズ船などといった閉鎖的空間では流行の原因となり易く、また、一旦感染が発生すると瞬く間に広がってしまう。 初期の段階で流行が判明した場合は、職員や入居者の動きを厳しく制限したり、個人衛生の強化、環境衛生の強化、また排泄物の扱いを厳しく正しい形で行うといった積極的な取り組みによって、感染が広範囲に広がることを防ぐことができる。今回の大量発生も、早期の通告が迅速な対応へとつながり、感染者数を大幅に減らすことができた。 <訳註> ノロウイルスの感染対策については 「Y's Letter Vol.2 No.39 感染性胃腸炎における感染対策-ノロウイルスを中心にーを参照ください。」をご参照ください。 Eurosurveillance 2009.01.29/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2009.02.02 | |