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2009.04.16 |
デンマークで発生した CLOSTRIDIUM DIFFICILE PCR RIBOTYPE 027- フルオロキノロン、セファロスポリンの使用増加との関連ありか? 最近、いくつかの国において Clostridium difficile感染(CDI)が異常かつ激しい増加を見せているとの報告がされており、強毒株である C. difficile PCR ribotype 027 (CD027) がその原因のひとつとされている。非常に興味深いのは、この感染増加が広域抗生物質の使用増加と関連しているのではないか、という点である。 デンマークでは、1997年から2007年の間に病院から退院した患者の間で C. difficileによる腸炎が増加した。特に、2006年10月から2007年8月の間には 初のCD027感染が発生。患者たちは同じ地域の3つの病院に入院をしており、そのほとんどの入院期間が部分的に一致していた。全員が広域抗生物質、特にセファロスポリンと フルオロキノロンを投与されていた。 これらの症例から集められたデータは、ある種の広域抗生物質の使用増加とC. difficile感染の増加の関連性に関する仮説を裏付けるものであり、また、感染発生とCD027の関わりを明らかにさせることの必要性を示している。 <訳註> Clostridium difficile PCR ribotype 027については、 UK Update 2007.03.15英国の病院におけるClostridium difficile PCR ribotype 027の分布についてをご参照ください。 Eurosurveillance 2009.04.16/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2009.04.21 | |