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2009.05.21 |
スペイン北部のバスク地方にて急速に広まった薬剤耐性インフルエンザAウイルス - 2001年1月-2008年9月 近年、アダマンタン耐性インフルエンザA(H3N2)ウイルスとオセルタミビル耐性インフルエンザA(H1N1)ウイルスが世界的増加を見せている。 スペイン北部の地域で2001年1月から2008年9月の間に確認されたインフルエンザAH3ウイルスのうちアダマンタン耐性のものは45.3%であった。2000年1月から2002年3月の間のインフルエンザシーズンにおいてはアダマンタン耐性ウイルスの発生は無かったものの、2003年4月に初めて確認されて以降はその数が急激に増加した。 インフルエンザAH1ウイルスの中にアダマンタン耐性のものは確認されなかった。 分析された172件のインフルエンザAウイルス(AH1 76件、AH3 96件)のうち、5つの菌株がオセルタミビルに対する耐性を示した。その5件全てが最新期に確認されたものである。 この地域でアダマンタンが使用されることは稀であり、オセルタミビルに至っては全く使用されていない。この点から、国外から薬剤耐性インフルエンザが輸入されることによって国内の耐性が増加しているものと考えられる。 <訳註> 新型インフルエンザに関する国内の通知・ガイドラインおよび CDC、WHOのガイドラインについてはこちらの最新情報をご参照ください。 Eurosurveillance 2009.05.21/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2009.05.25 | |