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2009.06.18b |
イタリアにおけるインフルエンザA(H1N1)V ウイルスのヒトの症例に関するウイルス学的サーベイランス : 予備的結果 イタリアでは、インフルエンザに関するサーベイランスは常に疫学的、ウイルス学的に統一された全国的ネットワークを基に行われている。 通常、季節性インフルエンザについては第17 までサーベイランスを続けているが、アメリカとメキシコで新型インフルエンザA(H1N1)v ウイルスが蔓延したのを受けて、さらにサーベイランスの期間を延長することとなった。 4月27日から6月10日の間に、イタリアでは54 件のインフルエンザA(H1N1)v ウイルス感染の症例が確認された。ローマで確認された二次感染症例3件を除いたすべての症例が、感染が発生している海外の地域への旅行中に感染したものであり、また、その感染者のほとんどが若年層であった。 国内での伝播がかなり限られている点から、早期診断、予防的抗ウイルス薬投与、学校閉鎖などを含む社会的隔離などによって感染の広がりが最低限に抑えられていると考えられる。しかし、流行が長期間に渡ってしまうと封じ込め策も現実的ではなくなってしまう。感染が進むにつれ、拡大軽減策は、オプションのひとつにしかすぎなくなる。 <訳註> 新型インフルエンザに関する情報は 「こちらをご参照ください。 Eurosurveillance 2009.06.18/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2009.06.24 | |