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2009.08.20 |
H1N1インフルエンザによる致命的症例に関する疫学的考察 2009年7月16日までに報告されたH1N1インフルエンザパンデミックによる死亡例574件についての特性を見ると、年齢に関しては若年者よりも高齢者の方がある程度感染率が低くなっていることがわかる。ただし、高齢者は一旦感染をしてしまうと他の年齢層よりも致死率が高くなってしまう。 また、死亡に至る危険因子としては基礎疾患の有無も大きく、死亡例の少なくとも半数が、糖尿病や肥満、心臓や呼吸器疾患などの基礎疾患を持っていた。 特に重要な危険因子は妊娠と代謝状態である。特に代謝状態に関しては、これまで新型インフルエンザや季節性インフルエンザの危険因子とは考えられていなかった肥満も含まれている。 <訳註> 新型インフルエンザA(H1N1)についてはY's Letter Vol.3 No.2 新型インフルエンザA(H1N1)の最新情報と感染対策をご参照ください。 Eurosurveillance 2009.08.20/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2009.08.26 | |