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2010.07.22 |
2007年以降スウェーデンで広がっているバンコマイシン耐性腸球菌に関する警告 スウェーデンでは、2007年から2008年の間にスウェーデン感染症管理研究所(Swedish Institute for Infectious Disease Control)に対するバンコマイシン耐性腸球菌感染もしくは定着が確認された患者に関する報告数が急激に増加している。 2007年7月1日から20カ月の間に報告されたケースは760件。これは、2000年から2006年の間に報告された194件を大きく上回っている。2007年秋にストックホルムのいくつかの病院で始まったバンコマイシン耐性腸球菌の伝播が2008年になって他の地域にある医療施設にも広がったことによってこのような急激な増加が生じた。 患者や訪問者の衛生に関する意識の向上と共に、スクリーニング、接触状況に関する調査、清浄の方法、感染制御方法の正確な実施に関する教育といった対策が特に重要視されたことによって、伝播率は実質的に減少したものの、まだVanB型E. faeciumによる新たな感染が確認されている。 <訳註> バンコマイシン耐性腸球菌の感染対策についてはY's Letter No.6 バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)についてをご参照ください。 Eurosurveillance 2010.07.22/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2010.07.27 | |