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1998.07.24a |
6月のパリに関連するレジネオラ症 −最新情報 1998年6月11日から20日の間にレジネオラ症を発症した9人の男性は、発症前に2ないし10日パリに滞在していた。スコットランド4人、イングランド3人、デンマーク1人、スエーデン1人である。 これらは欧州レジオネラ感染ワーキンググループ(EWGLI)の旅行関連レジネオラ症サーベーランス欧州計画に報告された。 一方、フランス政府機関のRNSP(国立公衆衛生センター)は、フランス居住者でパリ近郊に居住または旅行した人の中から11例の6月のレジネオラ症発症例を判別したが、これらは居住的に集中して発生したものではなかった。 EWGLIへの報告例のうち5例とフランス居住者例のうち幾つかが、パリ内のある特定のエリアを訪れていることがわかっている。そのエリアにある冷却塔などが調査されている。 また、これまでに培養同定された2例からの分離株が英仏間で交換され、サブタイピングされることになっている。 <訳註> 本件は当初、感染源の見当がまったく付かずその規模も不明でしたが、その後感染源を特定する手がかりが発見されたことは良い進展であると思われます。本件はレジネオラ症にかかわらず、伝染病の国際的な調査協力体制の重要性を示す例として参考になります。 CDR Weekly:1998.07.24a/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 1998.07.25 | |