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1998.10.16 |
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 1997年におけるイングランンドおよびウエールズ内の黄色ブドウ球菌による血流感染のうち、ほぼ32%がメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)によるものであった。これは1995年の2倍以上の比率である。また、MRSAはこれまでよりも均等に全国に分散した。 流行株はこれまでどおり、EMRSA3,15,16である。EMRSA16の事例数がわずかに減少したが、これはPHLSへのタイプ検査依頼の基準が変わったことによるのかもしれない。 その他のタイプのMRSAも、多くの地域において問題を起こしているので、流行の潜在性があると注意しなければならない。最近MRSA予防策に改訂があった。EMRSA15と16においては、toxic shockの可能性のある患者からの分離株としての検査依頼もあった。このように適切な臨床データ情報も合わせてPHLSへ検査依頼することを歓迎する。 <訳註> 英国におけるMRSA予防策の改訂については、こちらをご参照下さい。 CDR Weekly:1998.10.16/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 1998.11.08 | |