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1999.02.05 |
HIV関連、薬剤耐性結核の伝播防止および制御に関する新しい英国ガイドライン 英国健康省の結核ワーキンググループは、HIV関連、薬剤耐性結核の伝播防止に関する新しいガイドラインを発行した。 このガイドラインは以下のことなどを勧告している。 ・大きなHIV病棟は、理想的には陰圧に保たれるべきであり、結核を伴うHIV患者はHIV病棟から物理的に離れた個室に隔離しなければならない。 ・結核が疑われるすべての患者は、HIVステータスとは無関係に、喀痰検査が3回連続抗酸菌陰性と判定されるまで個室に隔離しなければならない。 ・潜在的な感染(喀痰陰性、培養陽性など)の場合には、HIV患者に接近しないかぎり、特に隔離する必要はない。 ・多剤耐性と思われる肺結核の患者は、14日間をまたがる3回の喀痰培養が陰性となるまで陰圧個室に隔離しなければならない。 ・また、多剤耐性結核患者の病室ががHIV患者など免疫不全患者の病室と近接している場合には、自動連続監視装置と自動空気圧制御の付いた陰圧隔離下におかなければならない。
<訳註> 本ガイドラインは、HIV患者が結核に対してハイリスクにあること、多剤耐性結核が難治であること、などを考慮して発行されたガイドラインであると思われます。ガイドライン原文は英国政府刊行物で、電子出版の有無は不明です。 CDCのHIV関連、多剤耐性結核に関する報告はこちらをご覧下さい。 CDR Weekly:1999.02.05/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 1999.03.13 | |